JSのBLACK BARONはPEというウレタンフォームにエポキシ樹脂でコーティングしたサーフボードです。
エポキシと聞くとプレセボの様に頑丈なイメージが有るかもしれませんが、このボードはそこまで頑丈では無いです。まあPUボードよりは丈夫な感じはしますが、なんと言うか強くぶつけるとしならずパリッとヒビ割れしてしまう感じです。
今回レールに割れがあったので、付属のサンドペーパーでヤスって傷口を広げ、こんもりレジンを盛ってリペアします。
前にぶつけたところも怪しげなので大き目に削りました。
●エポキシボード用のソーラーレズ
付属のサンドペーパーは表裏で粗さが違っていて便利ですね!
傷口に塗ったら必ずサランラップ等で密閉して成形し日光(UV)に5分〜10分程度当てて硬化させます!
なるべく一度で決まるようにするとキレイの仕上がります。盛り過ぎるて削るとプツプツ小さな凹みが出来てしまいますので見映えが悪いです。
それとラップは
盛り過ぎてしまいました! ヤスリかけしてなるべく平らになるようにしました。
上からまたソーラーレズを塗り直しました。結局、少しこんもりしたのとプツプツが出来てしまいました。。
まあ厚塗りで丈夫ってことで良しとしました。
因みにマスキングテープでラップを固定するとキレイに成形出来ました。
上から普通の油性ラッカースプレーのマットブラックでコーティング。更に艶消しのクリアスプレーも塗れば色落ち防止出来ます。
ジブンはそのうちするかもで今回はパスします。
●まとめ
やはりソーラーレズはなるべく一発でキメる方がキレイに仕上がる。
リペアしてから2度海でハードに使いましたが、問題なさそうでした。
■PART2
テールもヒビ割れさせちゃいましたので前回の反省をいかしてキレイに仕上げたい!
ソーラーレズは一発でキメる。つま楊枝で隅々までレジンを詰め込みラップで成形。
てか空気入っちゃってる… 問題無いでしょう、今回は見てないふりします。
ちゃんと熱が冷めてからラップを剥がす。でもちょっと剥がれちゃいました。原因はヤスリ掛けを軽めにしたからと思うけど、この辺はヒビ入って無かったので問題なさそうです。
マスキングしてから塗装します。
仕上げ用のサンドペーパーで軽くヤスってからつや消しブラックでコーティングからのつや消しクリアでトップコートして色剥げ防止。
今回はキレイに仕上がりました☆ やはりコツはソーラーレジンは一回でしっかり決めることですね!
0.5ozでかなり使えます!